待遇の良さも重要でした
私は、父が建築関係の会社を経営していたこともあってか、子供の頃から建物などのデザインや絵を描くのが好きでした。その自然な流れで、高校卒業後は専門学校の建築工学科で学び、新卒時に店舗内装に特化した施工管理会社に入社しました。ところが、とにかく毎日忙しく、給料も安かったので、仕事を一通り覚えたタイミングで退社し、待遇のいいヤエスR&Sに転職したというわけです。
妻の誕生日に花束が
入社当初に一番驚いたのは、先輩たちが本当にいい人ばかりだったことですね。煩わしい上下関係もなく、他部署とのコミュニケーションも円滑で、人間関係で悩むことがまったくありませんでした。あれから20年以上経ち、社員数も倍以上になっていますが、ヤエスR&Sのアットホームさと働きやすさは今もまったく変わりません。バーベキュー大会に、家族はもちろん、つきあっている彼女を連れてくる人がいたり、妻の誕生日に毎年花が贈られてきたりするのも、うちの会社ならではでしょう。私が毎日の仕事でストレスを感じないのは、そんな社内の気持ちいい人間関係によるところが大きいと思います。
1週間の振替連休も
私の部署は、大手ゼネコンさんの工事の施工管理がメインなので、大きな現場や有名な建物が多く、とてもやりがいがありますね。ただ、大きなプロジェクトの場合、土曜・日曜が仕事になったり、夜しかできない工事も多いので、勤務が不規則になることが少なくありません。私の場合は、その分、時間の使い方がうまくなりましたし、平日の好きな時に振替休日が取れるので、まったく問題ないですね。休日については、日頃からしっかり取るように口酸っぱく言われているため、1週間以上まとめて休むこともあるくらいです。私は、幹部と若手社員のつなぎ役的な立ち位置なので、これから入社する方たちもきめ細かくサポートしていきたいですね。